賃貸オフィス仲介の三鬼商事が11日発表した8月末時点の東京都心5区(千代田、中央、港、新宿、渋谷)の平均空室率は6.02%となり、前月より0.18ポイント低下した。 14か月連続の改善で、2009年2月(5.60%)以来、5年6か月ぶりの低い水準だった。 耐震性に優れたビルに移転する動きが活発化していることなどが要因だ。ここ1、2年は物件の急増が見込めないため、三鬼商事は「当面は空室率が下がる傾向が続くだろう」と予想している。 http://www.yomiuri.co.jp/homeguide/news/20140912-OYT8T50014.html
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